紙…ワトソン ミューズ(古すぎて黄色くなっていました)
絵具…ホルベイン透明水彩18色(初めての透明水彩)
ペンてるポスターカラーきんいろ
Dr.Ph.Martin's PEN-WHITE(写真にありません)
写真に写っているDr.Ph.Martin'sカラーインクは一緒に買ったので嬉しくて写した。今回は使っていません。
ペン入れです。
コピックマルチライナーの色の薄いタイプ。
付けペンでもいいのですが何年も使ってないのでインクが全滅していました。
これも今回のため文房具屋で買ってきたものです。
トレース代でトレース。
描きやすいところから描きます。
これはアナログもデジタルも変わりません。
ダリューンがひざかけを持ってきたところ。
親しいわりに一歩引いたイメージです。
礼儀正しく慣れ慣れしないくせに見つめ合うの半端ない感じ。
この二人、目を合わせる時間長そう。
細かいところ。
水彩用紙はエンボスなのがいいですね。
上が下書き。
下がペン入れ済みの用紙。
黄色いんです、古いから…。
黄色すぎて悔しいから何となく黄色を下地に塗ってみる。
後でわかりますが、あまり効果はありませんでした。
漫画絵にこれは必要ない…写生とかならいいけど…。
色塗りになったら楽しくて写真を撮るのも忘れて肌色と殿下の髪を塗って、ここで
「はっ! 写真撮ってない!」
と我にかえる。
私はただひたすら黙々と塗るので(静かな時はとにかく楽しんでいる時)こういうの一心不乱ていうの?
おしゃべりしながら絵を描く人いるじゃないですか。
ああいうタイプはHの時もしゃべってんのかな…と思う。
何に影響されたわけでもないのに唯一の思い込みがコレだ。
わりと濃い影が入っても気にしない。
どんどん塗り込んでいくので、もっと濃くなります。
そのとき楽しければいいのです。
きにしない。
こんな感じ。
ひたすら塗って乾かして塗って、を繰り返す。
パレットには大目に色を出しました。
何色を使うか決めていなかったからです。
あと、私はとにかく色が視界に入ってくるのが好きらしい。
ひたすら塗って、乾いたから影をつけますよー。
布の影って本当に楽しい。
布の印象が淋しかったので、絵の具だけで模様を入れます。
ブロックにも割れ目?を入れます。
割れすぎで危険な気がしたので模様という事にします。(楽しくて入れ過ぎてしまう…)
できました。
画面がさみしいので金色のポスターカラーで適当に枠っぽいのを描きます。
ぴかぴかして綺麗です。
ぺんてるの金色は柔らかくて使いやすいけど、ニッカーのが不透明度高い気がする。
ニッカーのやつ売ってなかったので…でも、ぺんてるの可愛いからいい。
じゃーん。
おしまい!
おまけ。
机の上。
結局、色は全部使いました。
ちょこちょこっとわからない程度に交じっています。
ホルベインの透明水彩、透明度高いって本当だね。
そうそう、水彩はとにかくたくさんティッシュを使います。
筆の色味を調節するのに使ったり、間違えた色を吸い取るために使ったり。
鼻かむと痛いくらい固いやつがいい。
今回は車検の時のオマケにもらった固いやつが役に立ちましたよ。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
都氏
今回の反省。
・10年以上たった筆はもう勘弁してやれ。
・紙はちゃんとビニールに入れて保存しろ。
・配色については考慮すべきだけど反省はなくていい。楽しく塗ろう。
この絵、大好きです!
Re:この絵、大好きです!