元ネタ提供・とよ様
「四方を敵に囲まれて味方も誰一人そばにおらず片腕を負傷したダリューンが血の流れる腕で殿下を胸に抱き込み無事なもう片方で周囲を牽制しながら「どうぞ目を閉じていてください。100を数えぬ内にこのダリューンが御身を死の縁から救ってご覧にいれましょう」とか言ってる場面が唐突に。」
twitterでの とよ様のつぶやきを勝手に漫画にして事後承諾をもらうという企画です。(企画?)
だってそこに素敵なダリューンがいたから…血に濡れたダリューンっていいなって…。
(実は14巻で頭から血を流してるシーンにもときめいていた。隠れた性癖か…)
blogへの掲載許可を頂いたので晴れて大きなサイズでご覧いただけます。
みんな、とよさんにお礼言って!
(ありがとうございますありがとうございます!)
ちょっと細めの線で描いてしまったのでwebでは見辛いのですが…いつか印刷されたらいいね…。
できればトーンも貼りたいし。
あとおまけを。
ツイートを見た後おもむろにA4コピー用紙を取り出し(仕事柄いっぱい持ってる)ラフを。
(おもむろに、じゃないよ…先に描いていいか確認を取れ…)
最近は下書きもPCでやるので、これをスキャンしてPCで下書き~ペン入れします。
サイズ調整を主にやります。
ダリューンは戦うとき笑っていると思うんですよね、心底戦う鬼ですから。
だから顔の左は怒った顔、右は笑った顔にしました。
荒川先生のダリューンは超強くて真面目ですよね。
もっと変態になって…も!(笑)
なんとなく途中経過を撮ったんですが描くうちに続きを撮るのを忘れました。
最初に、一番描きたかったダリューンと殿下を描きました。
コマ割りして、セリフを入れて、1コマ目を描きました。
私は描きたいシーンを先にラフに描いておくことがよくあります。
その前後に「おはなし」を入れます。
いろんなシーンを描いて、紙を切って繋げてコマ割りを決める事もあります。
私の描き方は、最初からつらつら描くのではなく「要所を決めて間を埋める」パターンです。
短くても長くてもあまり変わりません。
今まで色んなコマ割りをたくさん描いたので、自分的なテンプレートというか、パターンを持つことが出来た気がします。
そんなかんじ。
世の中にもっとダリューンが増えますように!
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